姿勢不良からの有痛性外脛骨

来店動機

半年程前から有痛性外脛骨の痛みがあり、ひどくなったため来院されました。

カウンセリング内容

痛みの出たきっかけ

毎日ランニングをしていて、右足に有痛性外脛骨の症状が出てきたので、インターネットにて検索をかけて来院した。

どのような時痛みが出るか

立ち上がりの動作や、動きはじめに痛みがでる。

身体所見と治療、経過

初回施術

有痛性外脛骨とのことですが、足の使い方が問題です。

ただ、足の使い方は脳からの指令が、身体の歪みによってうまく伝わってないものでしたので、骨盤や背骨の矯正と、有痛性外脛骨に対しての治療を行いました。

2回目施術(3日後)

動きはじめや立ち上がりの痛みは変わらずですが、朝の起き上がって足をついた時の痛みが減りました。

5回目施術(初回から14日後)

最初に比べて、痛みが3〜4割程に減った。

動きはじめよりも、動いてる時間が長いと痛みが強くなる。

8回目施術(初回から24日後)

最初の頃から痛みが1〜2割程まで減った。

動きはじめや朝はほとんど痛みがなく、長時間動いた後に少し痛みが出る程度。

16回目施術(初回から57日後)

走ったり、革靴を履いて生活をすると痛みが出る程度で、ほとんど痛みがない。

 

お客様のコメント

半年位前から有痛性がいけいこうの痛みがあり、ひどくなったため来院しました。

最初に立った姿勢の写真を撮って頂き、自分の姿勢の悪さと、痛みとの関係を説明され、痛みをとるために患部を冷やすこと、根本的に治すために骨格、骨盤矯正と、日常でのストレッチと姿勢の注意を教えて頂きました。

有痛性外脛骨の痛みは、3〜4回目くらいから軽くなり、歩く時の痛みはだいぶ改善されました。

骨格、骨盤矯正も少しずつ効果が表れ、通院から半月くらいで、腰の痛みや張りがやわらいできたように感じます。

まだまだ改善が必要と思いますが、少しずつ痛みから解放されている事を実感していますので、引き続きよろしくお願いします。

担当者コメント

治療お疲れ様です。

有痛性外脛骨などの、末端の痛みに関しましても、身体の土台となる骨盤や背骨が原因になることが多いです。

症状が完全になくなったとしても、走ったりサッカーをしたりなど運動をされると思いますので、冷却は継続してください。

痛みがなくてもして頂きますと、今後症状がでるリスクが減りますので、頑張りましょう。

他にも何かお困りのことがあったり、周りの方でお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。