20代女性:顎関節のクリック音、違和、咀嚼痛、就寝中の食いしばり

来店動機

食事中に顎関節に痛みが出現し来院

カウンセリング内容

症状の出たきっかけ

顎関節の開口時の音とクリック、頸部回旋制限、肩のハリ感

どのような時症状が出るか

頸部の歪みによる顎関節の症状

身体所見と治療、経過

初回施術

頸部。顎関節の炎症に対しアイシング処置、開口時の痛み、クリック音に対しての顎関節の矯正
頸部・脊柱の捻れに対してローラーを使用した矯正、顎に対してのテーピング処方
クリック音の軽減と違和の軽減、
PS10→5

2回目施術(1日後)

前回同様の治療、骨盤、脊柱の歪みを防止する体操を指導

3回目の施術(2日後)

就寝中の食いしばり軽減、テーピングは継続

1ヶ月後

症状は安定してきて、ほとんど気にならい程度になった

2ヶ月後

歪みの軽減、症状はほぼ消失

担当者コメント

脊柱や頸部の歪みにより、顎関節に過負荷がかかり、痛みや症状が出現したと考える
まずは骨盤の基盤を整える事、背骨の歪みを整える事で安定化するので、安定化したら体操でキープする事が大切
人は歩いて進化してきた生き物なので、歩行により顎の安定化がさらに強化される、最終的には歩く事を続ける必要がある